2023年の読書まとめ

読了数:53冊(「ルポ・トランプ帝国」〜「銃・病原菌・鉄(上)」)

特徴:1. 2022年が確か38冊だったので、15冊増えた。これは仕事が減って空き時間が増えたことによる。その分事業収入は約25万減った。

2. フィクション39、ノンフィクション14

3. 日本48、外国5

4. 夏目漱石の中長編を読み切った。それから、行人、門、二百十日・野分、こころ(再読)、虞美人草、坑夫、彼岸過迄、明暗、道草(10作品)。「文鳥夢十夜」は読みさし。

5. 村上春樹の新作を読み、旧作を再読した。猫を棄てる、一人称単数、街とその不確かな壁、羊をめぐる冒険(再読)、ダンス・ダンス・ダンス(再読)、ハードボイルド・ワンダーランド(再読)(6作品)。「東京奇譚集」(再読)は読みさし。

6. ご新規さん(フィクションのみ)

また読みたい:林芙美子三島由紀夫津村記久子西村賢太

機会があれば:チョ・ナムジュ、歌野晶午田中康夫吉野源三郎

もういい:伊藤たかみ万城目学、中山七里

7. 今年崩したい積本:危機と人類(ジャレド・ダイアモンド)、罪と罰ドストエフスキー)、アンナ・カレーニナトルストイ)、蝿の王ゴールディング)、80日間世界一周(ヴェルヌ)、イエスという男(田川建三)、三島由紀夫林芙美子